モダンゴブリンを考える
2019年6月20日 Magic: The Gathering公式がやたらゴブリンをモダンで使えとアピールしてくるので大昔レガシーゴブリンを使っていた身として少し考えてみたくなりました。
まず大前提としてリシャポと不毛がありません。なので強くないです。完。…で終わるのはさすがに悲しいのでもう少しだけ粘ってみましょう。
モダンホライゾンと2020によって追加されたゴブリン自体はとても強力です。まあ弱いしこれくらいはやるよってのが透けて見えるようですがゴブバンテージと呼ばれる所以のパーツはもらえました。次に妨害手段です。モダンで活躍するためには妨害もできないと話になりません。人間、スピリット、マーフォークなどなど。青いからか?青いからいいのか?ゴブリンはアーティファクトとクリーチャーには強いですが他には特に何もできません。ついでにこいつらに比べると1マナが弱い。ラッキーもくれよ。
まとめるとどうやら妨害と1マナが必要ってことですね。そりゃそうだ。
そこで血染めの月は必須だと思われます。というか入れなきゃゴブリンである必要がない。まずは、
霊気の薬瓶4
稲妻 4
血染めの月4
からのスタートになりそうです。なんのデッキなんだこれは。こうすると次に必要になってきそうなのがスカークの炭鉱者です。どうせ1マナは弱いし月を2ターン目に置くこともできてなんだかいい感じです。そこに各種ロードやリングリーダーを入れて完成といったところでしょうか。マトロンは弱かったけどリングリーダーが来たから話が変わってきましたね。
まあ突き詰めたら晴れる屋の大会くらいなら全勝できそう。GPに持っていくのは…どうだろう。
ではまた。
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